有限会社 津島
有限会社津島は、お客様の使いやすい金型造りを
モットーに日々研鑽を積んで参りました。
また、金型製作で培った知識と経験を活かし、
モノづくり企業として、つくりたいものを
カタチにするお手伝いが出来ます。
メーカー様、個人ユーザー様問わず、製品設計の
サポートを行い、「つくりたい」想いに応えます。
完成した商品は弊社が運営する
「SHOP TSUSHIMA」にて販売も可能です。
弊社は東大阪でプラスチック金型を設計製作している会社です。
ユーザーさんの使いやすい、成形しやすい金型を提供します。
主に雑貨・自動車部品・建材等の金型を得意としています。
小さな町工場ですが、国内外の成形メーカー、金型メーカーと提携し、多面数の案件や、試作、小ロット生産、量産、アッセンブリ、販売までを一貫して行うことが出来ます。
金型製作のお問い合わせまでの流れ
STEP1:打合せ
製品図の出図から製品の形状や寸法を確認し、金型の打合せを行います。
打合せでは金型の形状や材料、製造方法、金型の寿命、製品の品質などを考慮します。
製品図出図の前段階で、射出成形で量産する事を前提とした製品設計のご相談を受ける事も出来ます。
STEP2: 金型設計
金型の基本的な部分が決定したら、詳細な金型設計を行います。
金型設計には、金型内部の機構や部品の形状、組み立て手順、加工方法、熱処理、表面処理方法などが含まれます。
詳細な設計によって、金型の製造性能や品質を確保することができます。
STEP3:材料調達
金型に必要な材料を調達します。
材料の選択には、金型の使用目的や品質に基づいて選択されます。
材料調達には、適切なサプライヤーの選択を行います。
STEP4: 金型製造
金型の製造を行います。
金型製造には、機械加工や熱処理、表面処理、組み立てなどが含まれます。
金型の製造には、金型の構造や形状、寸法、材料、加工方法などに基づいた専門知識が必要です。
STEP5:成形試作
製造が終了すると、次は成形機を使用した試作(トライ、T0などともいう)を行います。
基本的にはユーザー様の手配により試作を行いますが、弊社で手配することも可能です。
STEP6: 金型の調整と修正
試作が終わると、金型の修正や調整を行います。
金型の修正によって、製品の品質や精度を向上させ、製品として問題ないように調整していきます。
以上が、製品図出図から金型製作までのフローです。金型製作には多くの工程が含まれ、それぞれの工程が正確に行われることが、製品の品質や金型の寿命に大きく影響します。